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アイランド・リバーサル

 アイランド・リバーサルとは、上昇時のExhaustion Gapが形成された後で、価格が下方に転じる前に、ときどき数日あるいは数週間の狭いレンジの中で動くことがあります。そのような価格の動きが、空間や海に囲まれた「島」のように見えることから、アイランド・リバーサルと呼ばれています。

 つまり上方へのExhaustion Gapに続いて下方へのBreakaway Gapが出現するとアイランド・リバーサルの完成となり、この形の完成は、かなりの確率で相場が反転することを示唆します。

Gapの説明

  1. Common Gap
    このギャップには重要な意味合いはほとんどなく、マーケットが非常に薄い時や、横ばいレンジにある時によくみられます。わずかなオーダーによってもギャップができてしまうほどの市場の閑散を示すとされ、たいていのチャーティストはこれを無視します。

  2. Breakaway Gap
    Breakaway Gapが出現するのは、通常重要なプライスパターンの最後の段階であり、これはマーケットが大きな動きを始めるサインとされています。たとえばマーケットが、逆ヘッド・アンド・ショルダーを完成してまさにネック・ラインを破るといったときに、よくこのギャップが出現します。つまり、相場の頂点からの下落、あるいは底抜けといった大きな動きの時にこのギャップがみられ、トレンド転換を示すような主要トレンド・ラインのブレイクの際にも、しばしばこのギャップがみられます。

  3. Runaway Gap(Measuring Gap)
    相場がすでに一定の方向へ動いているとき、その途中で価格が急に飛んでランナウェイ・ギャップと呼ばれるギャップ(またはギャップの連続)が形成されることがあります。

     このギャップが見られるのは、程々の取引量でマーケットが無理なく動いているときで、上昇トレンドにおいてはマーケットの基調の強さを示し、下降トレンドにおいては市場の軟調を示すとされています。また、マーケットが調整局面を迎えたときにはサポートとして働き、埋められないままになることが多い。

     Breakaway Gapの場合と同様、上昇トレンドにおいて価格がこのギャップを下回ると、それは相場の転換の兆候とされる。 このギャップはしばしばトレンドの中間点で見られることから、Measuring Gapとも呼ばれる。トレンドの始まった点からこのギャップまでの距離を測り、その距離を2倍することによって、残りの相場の動き方について予測することが可能となります。


  4. Exhaustion Gap
    このギャップは、相場変動のほぼ最終段階に現れる。あらゆるチャート・ポイントがブレイクされ、前2種のギャップ(Breakaway GapとRunaway)がみられたあとには、Exhaustion Gapの出現が予測される。上昇トレンドの終わり付近で価格が大きくはねるが、その飛び抜けた価格もすぐに勢いを失い、数日あるいは数週間のうちに下方へと動きを転じる。

     価格がこのギャップよりも下のレベルでクローズしたときは、通常Exhaustion Gapが現れたときと逆の相場展開を迎えるサインとなる。これは、上昇トレンドにおいて、ギャップが埋まるということが弱気相場を示唆するという代表的な例です。

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